こんにちは!CREATRYのサトコです。

先日、CREATRYのCEO幸村が朝日メディアラボベンチャーズ株式会社様のLP様向けに講演を行いました。トピックは「事業の成功はチームで決まる!?イノベーションを起こすチームづくり」です。 

この記事を読んでくださっている皆さんは、「イノベーションを起こすために何をしていますか?」また、「イノベーションを起こすために、どんなチームを作っていますか?」という質問にはどう答えるでしょうか。最近では多くの日本企業がイノベーションを追求し、そのための部門を設ける動きが見られますが、HOW(戦略や手法、プロセス)にフォーカスしがちで、チームの状態や存在意義に関しては忘れがちです。それでは成功するチームはどう創造していけば良いのでしょうか?

CREATRYは「私達が予測しない未来があるという考えで組織を作る」サービスを提供しています。現代のビジネス環境は急激に変化し、予測困難な状況が増えています。それでも多くの企業は従来の成功体験や、そこから算出される正確な分析に依存して、プロジェクトを構築しようとしています。

これまでの日本の雇用慣習は、は会社があっての個人であり、個々のアイデンティティよりも組織のゴールや方針が重視され、それに従って個人に仕事が割り当てられていました。これは、高度成長期において大量にモノを高品質で生産し、事業拡大するには適した組織のあり方でした。

しかし、現代は激変する環境の中で、多様な観点から最適な方法を模索し、柔軟性を持って事業を進めて行くことが大切です。そのためには、多様な価値観が臆することなくオープンに意見交換される環境が必要で、その環境はチームメンバーの信頼関係やゴールの明確化によって形成されます。講演では、「組織の成功循環モデル(Theory of Success, a co-founder of the MIT Center for Organizational Learning.)」を取り上げ、事業を成功させるために最初にフォーカスすべきは関係の質(Quarity of Relationships)と言及しました。

また、チームリーダーはチームの関係性を最善の状態にするために、個々の言動やモチベーションに意識を向け、メンバーの相乗効果を生み出すための自発的な行動が重要です。チーム内で心理的安全性が確保され、オープンで建設的なコミュニケーションができる状態になれば、メンバーの多様性がいかされ、より革新的・生産的なアイデアや行動、そして成果に繋がります。

関係構築から、というと遠回りに感じますが、チームの新しい価値創造と組織進化を実現する第一歩として、まずは自分のまわりのチームメイトとの信頼関係を築き始めてみることから初めてみてはいかがでしょうか。